イングリッシュラベンダーの育て方
- 分類
- イングリッシュラベンダーは木の仲間です。長く育てていくと地際から木になっていくのが分かります。
- 植える土
- ラベンダーはアルカリ性の土を好みます。日本は雨が多く酸性土壌になりやすいため、1年に度程度に牡蠣殻などでできている有機石灰を利用することをお勧めします。酸性土壌に偏ってしまうと生育が悪くなってしまったり合します。
- 花
- 花を咲かせたままにしておくと脇芽が促進されません。また、下の方から木になってくるため背が低く楽しめません。その為にできるだけ早めにピンチをしていきましょう。3月から咲いているラベンダーはピンチをすることで夏までに2回花を楽しむことができます。またアーリーコバルト10は秋まで繰り返し咲きます。切った花はポプリや切り花として利用が可能です。
- 肥料
- 気温がさほど高くない3月~5月位までは一般市販の肥料を与えてください。夏場肥料過多になると病気が発生しやすくなるため、定期的な液肥管理かコーティング肥料などで管理しましょう。
冬イングリッシュラベンダーは冬になると国内ほとんどの場所で休眠をします。葉っぱがシルバーになります。休眠は低温によって打破されるため、休眠後はそのまま外で管理をしてください。気温があがる4月位に肥料を与えて生育を促してください。
- 気温がさほど高くない3月~5月位までは一般市販の肥料を与えてください。夏場肥料過多になると病気が発生しやすくなるため、定期的な液肥管理かコーティング肥料などで管理しましょう。